皇居内にもまだ自然が残っているのですね!動植物約6千種確認「新種のニリンソウ、ハチ発見」
皇居内に約6千種の動植物
皇居に、約6千種もの動植物が生息していることが、2009年から2013年にかけて国立科学博物館が行った調査でわかったそうです。
新種も見つかる
今回の調査でなかでもニリンソウの新種が発見されたのだとか。和名は「フキアゲニリンソウ」と命名されたそうです。天皇陛下のお住まいの「吹上御苑」から取られたそうです。
高さ40~50センチで、4月中旬ごろに直径約3センチの白い花が咲く。通常のニリンソウより大きく、雨が降ると花がうなだれるように下を向くのが特徴という。
このほかにハチ類の新種「ニホンコシアカハバチ」も発見されたそうですよ。
tatoの思ったこと
あれだけ都市化が進む東京の中でも自然が残っていることに驚きますね。明治神宮の森とか調べてみたら何か出てきそうですね。
皇居内は一般人が簡単に立ち入ることができない場所ですから人知れず生き続けていたのでしょうね。