英彦山のギャラリーこのはずくで植物細密画を展示した「山の上の熱帯展」を見てきた
10日ほど前、毎月の仕事になっている鳥獣保護員の巡視をしていてその途中にある英彦山の「ギャラリーこのはずく」に寄ってみました。
ギャラリーでは植物の細密画の個展「山の上の熱帯展」が始まったばかりでした。スリランカの植物を植物細密画（ボタニカルアート）で描いている方の個展でした。
植物画は植物の特徴をとらえて描かれています。細かな部分まで描かれていてこれできたらいいなーと思いました。植物じゃなくても他の自然を描きたいと思いました。ただ、僕はあまり絵が得意じゃないのでダメかもしれませんが
植物画を見せていただいた後で、スリランカの話を聞かせてもらいました。とても面白く聞かせてもらいました。紅茶の話、植物の話、動物の話。昨年まで民族間の争いがあったようですが、最近は収まっているようです。
スリランカ島は標高2500mの山地気候から海岸線の熱帯気候と非常に富んだ自然がありますね。山地にはヒョウがいたり、低いところではアクシズシカやゾウ、海岸線は湿地帯になっていて鳥も多いようです。行きたくなってしまう。
そんな話を聞かせてもらってついついそこで売っていた「スリランカ植物紀行」という本を購入してしまいました。植物の絵を描いている時に出会った事を植物とともに綴られていました。
この展覧会は8月31日明日までです。
「ギャラリーこのはずく」は「喫茶店姫沙羅」隣です。
