iPhone 6s/6s Plusに搭載されているCPUに違いがある?

2017年2月28日

IPhone 6s

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iPhone 6s/6s Plus発売

iPhone 6s/6s Plusが発売されて3週間になりますね。皆さん使い心地はいかがですか?やっぱり今までのメモリより多いから使い心地いいだろうなーと思っています。

iPhone 6s/6s PlusのCPU

今回のiPhone 6s/6s PlusのCPUは「A9」プロセッサと呼ばれるAppleの開発したCPUとなっているのですが、今回はその製造先が2つあるようです。サムスンとTSMCという会社が製造しています。ところが製造した会社によってバッテリー性能に違いが出ることがわかったようです。

バッテリーの持続時間に違いが

Mac Rumorsによって2種類のプロセッサを搭載したiPhone 6sでバッテリー耐久時間をテストしたところTSMC製のプロセッサは7時間50分だったのに対しサムスン製のプロセッサは6時間5分となり、約1時間45分の差が出たとのことです。このテストは数回実施したそうですが、結果は同じであったそうです。

A9

Mac Rumorsより

TSMC’s A9 Chip Outperforming Samsung’s in Early iPhone 6s Battery Benchmarks – Mac Rumors

自分のiPhone 6s/6s Plusを調べる

自分のiPhone 6s/6s PlusのCPUを調べるには「Lirum Device Info Lite」というアプリを使うとわかるようです。以下の型番で識別できるとか

iPhone 6s
「N71AP」:Samsung製
「N71mAP」:TSMC製

iPhone 6s Plus
「N66AP」:Samsung製
「N66mAP」:TSMC製

Lirum Device Info Lite - System Monitor Lirum Device Info Lite – System Monitor
価格: 無料
カテゴリ: ユーティリティ, 辞書/辞典/その他
App Storeで詳細を見る

アプリをダウンロードする


このほかのメモリ解放アプリでおなじみの「iMemoryGraph」アプリでも調べることができますね。このアプリのデバイス情報にプロセッサと表示されていますね。

iMemoryGraph iMemoryGraph
価格: 無料
カテゴリ: ユーティリティ, ビジネス
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Appleの見解

TechCrunchがAppleにこの件について尋ねたところ、「独自にテストを行うとともに、デバイスがリリースされてから数週間の間に実機を使ったユーザーからデータを集めたところ、実際のバッテリーライフの差は2~3%」であると回答したとのことです。ユーザーが日常使っている分にはほとんど違いを感じないだろうということです。

tatoの思ったこと

差は2〜3%であるというAppleの回答ですが、気になるユーザーはいるでしょうね。僕は「当たり」「はずれ」という言葉を使いませんでした。はずれひいちゃったとなるとせっかくの新しいiPhoneが楽しくなくちゃうから。これからお世話になるかもしれないしね。

iPhoneiPhone

Posted by tatomac