XtraFinderをOS X El Capitanで使えるようにしてみる!

2016年12月20日

XtraFinder

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XtraFinderはEl Capitanで動かない

Finderのタブ機能などすごく便利なXtraFinderですが、残念ながらOS X El CapitanではSIP(System Integrity Protection)が有効だと動かすことができません。

XtraFinderをEl Capitanを動かす方法

XtraFinderのサポートページにてSystem Integrity Protectionを一部停止してXtraFinderを動作させる方法が書いてありました。

System Integrity Protectionを一部停止する方法

  1. Macをリカバリーモードで起動します。リカバリーモードで起動するにはCommand + Rキーを押しながらMacを起動します。
  2. Macのターミナル.appを起動する
  3. ターミナル.appでコマンド「csrutil enable –without debug」を打ちます
  4. Macを再起動するとXtraFinderは動作します。

System Integrity Protectionを再有効にする方法

SIPを元に戻すにはリカバリーモードで起動してターミナルから「csrutil clear」を打ち込めば停止していたSIPの一部分を有効にすることができます。

tatoのひとこと

System Integrity Protection(SIP)機能を一部無効にして動作することができるようになりました。SIPを一部無効にしていることで問題があるかどうかはわかりませんが、サポートでこの方法を紹介していたのでこれなら大丈夫かな?これで使えるようになったのでいいかな?

El CapitanのSIPに対応したアプリが出ていました「Default Folder X」です。SIPを無効にするのがちょっとというひとはこちらを使ってみてはどうでしょうか?