Parallels Desktop 12 for Macが発表されました、macOS Sierraに対応

2016年12月21日

PD12

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Parallels Desktop 12 for Mac

Parallelsが8月18日にMacのOS X上でWindows OSなどを動作させる仮想マシンの「Parallels Desktop 12 for Mac」を発表しました。共有フォルダーのアクセスが最大25%高速になるといったパフォーマンスが向上するようです。他にスナップショットの作成が最大25%、仮想マシンのサスペンドが最大60%も高速化。バッテリー動作が最大10%伸び、メモリー空き容量が少なくなってきた時の仮想マシンのレスポンスも向上しているとのことです。そして、秋に正式リリース予定の「macOS Sierra」へ対応する。

Parallels Toolbox for Mac

新機能として「Parallels Toolbox for Mac」が追加されています。これは、デスクトップのファイルを隠す、Do Not Disturb、スリープさせない、画面を録画する、音声を録音する、スクリーンショットを撮る、時間管理、動画を変換する、動画をダウンロードする、画面をロックする、アーカイバーといったツールをまとめたアプリです。単体でも発売予定で9.99ドル/1年のサブスクリプションとなっています。

価格や販売

Parallels Desktop 12 for Mac、Parallels Desktop for Mac Pro Edition、Parallels Desktop for Mac Business Editionは、18日よりサブスクリプション版ユーザーとParallels Desktop 10/11ユーザー向けに49.99ドル(5300円)から提供されており、8月23日から一般販売が開始される予定です。

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tatoのひとこと

今年からParallelsに移りました。使い勝手はやはりParallelsの方がいい感じですね。旧バージョンを持っていたのでアップグレード価格で買えたので良かったです。Parallelsもサブスクリプション制となってきているのですね。主にPro版の方ですけどね。もう少し待つとセールで安くなる時があるのでそれを待ってからアップグレードしようと思います。今ならPro版も5300円/1年となっているようですが、Pro版はあまり必要ないかな?

Parallels Toolbox for Macは、Parallelsユーザーにはどうなるのかな?製品版を持っている人には追加されているのかな?その辺りが説明ないような。

Parallels Desktop 12 for Mac Launches with 20 Smart and Simple Mac and Windows Tools, macOS Sierra Readiness, and Over 25 Percent Performance Improvements