Apple、iOS 18発表、アイコンが自由に配置できるようになった、ホーム画面のカスタマイズが可能に
9月に正式版が公開予定の次期iOS 18がWWDCの基調講演で発表された。iPhone XR/XS以降に対応します。
ホーム画面のカスタマイズ
今まではアイコンが自動で詰められて配置されてきたがiOS 18からは任意に配置できるようになった。アプリアイコンはダークモードに合わせて、背景を黒にしたり、アイコンの色をユーザーが選んだ単色で表示可能になった。
コントロールセンター
ライトやボリュームなど決まった項目しか配置できなかったが、Apple製以外のアプリのコントロールも可能になった。グループを作成してスワイプで変更したり、大きさも変えられるようになった。
ロック画面の下に表示される2つのアイコンもユーザーが機能変更できるようなった。
iMessage
取り消し線の書式を加えたり、テキスト自体にエフェクトをかける機能、メッセージの予約送信可能になるようです。あとはアメリカのみの機能である衛星通信経由の通信にiMessageとSMSでのメッセージ送受信に対応したようです。
メールアプリ
メールアプリの変更点は、受信したメールの整理と分類が自動振り分けされるようになりますね。「重要」「取引」「アップデート(通知)」「プロモーション」と分けられるようです。
マップ
マップアプリで面白いなと思ったのは、アメリカの国立公園のハイキングコースがルート表示されるようになるみたいですね。アメリカの国立公園行ってみたい。
Apple Intelligence
一番注目されていたAppleの独自AI「Apple Intelligence」については、利用可能機種が既存機種ではiPhone 15 Pro / Pro Maxのみとなっている。それ以外の機種では使えないのかな。
ひとこと
iOS 18のホーム画面カスタマイズはAndroidにようやく追いついた感じかなAndroidユーザーから今ごろかよと言われそうだけどね。