macOS Sierra 10.12.1リリース、Apple Watchで自動ロック解除の信頼性向上など
Appleが、macOS Sierra 10.12.1をリリースしています。あわせてSafari 10.0.1もリリースされています。
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アップデート内容について
macOS Sierra 10.12.1ではiPhone 7 Plusで撮影した被写界深度エフェクト画像を写真アプリの自動スマートアルバムに追加する機能、Apple WatchでMacを自動ロック解除する機能の信頼性の向上、ScanSnapソフトウェアとの互換性の向上、ユニバーサルクリップボードの問題を修正などがあがっています。
- iPhone 7 Plusで撮影した被写界深度エフェクトイメージ用の自動スマートアルバムを”写真”に追加
- iCloudの”デスクトップ”と”書類”を使用する場合のMicrosoft Officeの互換性を向上
- Microsoft Exchangeアカウントを使用している場合に”メール”をアップデートできない事がある問題を修正
- ユニバーサルクリップボードの使用時にテキストが正しくペーストされないことがある問題を修正
- Apple Watchでの自動ロック解除の信頼性を向上
- Safariのセキュリティと安定性の向上
- メールでAOLアカウントを設定しているとパスワードが不必要に入力を求められる問題を修正
- 富士通のScanSnapのスキャンソフトとの互換性を改善
- いくつかのキヤノンプリンターで印刷する時に「Filter Failed」というエラーが出る問題を修正
- Grapherファイルを開けない問題を修正
- Safariに「これより小さいフォントサイズを使わない」オプションを追加
tatoのひとこと
上のアップデートの内容のうち下の5つはなぜか日本語のアップデート文の中に入っていませんでした。特にScanSnapは日本語になっていてもいいのではないかと思いますけどね。