ダークモード搭載、macOS Mojave発表です
Appleは、WWDC 2018の基調講演でmacOS Mojaveを発表しました。
macOS Mojaveの新機能概要
- macOS Mojave発表。モハーベ砂漠より
- ダークモード搭載
- デスクトップ・スタックス。デスクトップのファイルの分類してスタック表示する機能
- Finderの新しいギャラリー表示追加
- スクリーンショット撮影機能を強化され動画のキャプチャもできるようになる
- ニュースアプリ、株式アプリ、音声メモ、ホームが追加されます
- iPhoneで撮影した写真をMacに転送可能
- Mac App Storeのデザイン刷新
- Office 365がMac App Storeに追加
- iOSとmacOSの統合については否定しました
ダークモード
macOS Mojaveでは、デスクトップをダークモードに変更することができます。ドックやメニューバー、ウィンドウまで暗くなります。
デスクトップ・スタックス
すぐに散らかってしまうデスクトップを整理するためにモハべでは、ファイルタイプ別に自動的にスタックしてグループ化して整理してくれます。また、Finderの新しい表示方法でCoverFlowに代わってギャラリービューが登場しました。
News、株価、ボイスメモ、ホーム
Mojaveでは、iOSでおなじみのNews、株価、ボイスメモ、ホームといったアプリが標準アプリとして追加されます。
Mac App Store
Mac App Storeを刷新することを発表しました。新しいデザインで手に入れたいMacアプリケーションを簡単に見つけられるようになっています。その後の情報でMojaveからOSのソフトウェアアップデートはMac App Storeからシステム環境設定へ変更されるそうです。
Office 365やLightroom CC、BBEditなどのメジャーアプリも今後はMac App Storeで配信されるとのことです。
ひとこと
WWDCから少し経ってしまいましたが、macOSのことを書いてみました。次は搭載されるだろうといわれながら見送られていたダークモードがようやく搭載されました。NewsなどのiOSアプリがmacOSに登場しますが、最後にiOSとmacOSとの統合はないと言っていましたね。一部のiOSアプリはmacOSに来るような話をしていましたが、完全に統合するということはないということですね。ダークモードカッコイイですね。やっぱりmacOS好きだな〜