Apple、iOS 13発表、パフォーマンスの向上とダークモード搭載

2019年6月5日

Appleは、WWDC 2019基調講演にて次期iPhone用のOS、iOS 13を発表しました。噂になっていたダークモードが搭載されてパフォーマンスが向上、Face IDが高速化、アプリの起動が2倍早くなるなどの改良が加えられています。また、このバージョンよりiPadは専用OS、iPadOSが出ました。

主な特徴

iOS 13の大きな特徴としてダークモードが搭載されました。そして、OSのパフォーマンスが向上してFace IDは30％高速になるようです。アプリの起動が2倍速くなります。

キーボードはスワイプで入力可能に、ミュージックappでは音楽に合わせて歌詞の自動表示が可能になります。マップappには3Dストリートビュー表示のルックアラウンド機能搭載

「Sign in with Apple」というAppleでサインイン機能が搭載、トラッキングなしで簡単にサインイン可能、ランダムなメールアドレスを生成してサインインが可能になります。

ミー文字ステッカー搭載、A9チップ以降のデバイスで利用可能

iPad用iOS

iPad用のOSはiOS 13よりiPhone用と分かれてiPadOSとなりますね。ホーム画面にウィジェットが表示可能になったり、スライドでマルチタスクになったり、エクスポゼができたり、一番はUSBドライブが読み込み可能になったことでしょうか。

ひとこと

iOSのパフォーマンスが向上するのはうれしいですね。iPadのOSが別になったのでiPadはiPhoneとは違ってよりパソコンよりになるのでしょうか。iPadOSも気になるのですが、iPad AirしかないのでPublic beta版は使えませんね。