FileMakerがClarisと社名を戻すそうです
Appleの子会社FileMakerは8月6日に社名を「Claris International」に変更すると発表しています。この社名実はFileMakerの昔の社名でした。その社名を21年ぶりに復活となりました。
Clarisは1987年にAppleより分かれてFileMakerやMacWrite、ClarisImpact、ClarisWorksなどを販売していました。その後1998年にFileMakerと社名を変更。FileMaker以外の製品の開発や販売をやめてしまいました。
今回、イタリアの企業「Stamplay」という会社を買収して新クラウドサービス「Claris Connect」を始めるとのことです。Boxや DocuSignなどのサードパーティ製クラウドサービスからのデータを自社のカスタムAppに統合できるそうです。
Claris、懐かしい名前ですね。昔Macを買うと今のWriteやNumbersのようにClarisWorksが入っていたことを思い出しますね。