[Mac]Parallels DesktopでBootCampのWindowsを使用するときは別途ライセンス認証が必要になった?
ParallelsでWindows 7の認証を求められる
最近Parallels DesktopでBootCampパーティションのWindows 7を起動したらライセンス認証を求められるようになってしまいました。何度やっても失敗するので調べてみたらWindows 7のライセンス条項が変更になったようなんですね。
Parallels Desktop側でBootCampのWindowsを認証してしまうと今度はBootCamp側で起動したときにライセンス認証を求められるようになってしまうようです。
知らない間に条項が改訂されたようですね。ですから現在はBootCampで使用するのに1ライセンス、Parallels DesktopでBootCampのWindows 7を使用するにも1ライセンス合わせて2ライセンス必要ということを知りました。
今までOKだったものがね。
以下は引用です。
センターの責任者いわく
「windows7の認証条項からbootcampにインストール済みであり且つ認証済みのwindows7は、parallels等の仮想環境から参照利用するものであったとしてもライセンスは2つ必要としました。今までは社内で情報が統一されず同一のパソコンであれば認めていましたが現在は認めていません。そのような告知は一切していません。以前の情報を参考に同一の環境を構築しようとした人々には問答無用に断っています。」
以前と現在の矛盾に関しては告知していないのでユーザーには何ら知り得る状況ではないですが、申し訳ないですが納得してくださいという事でした。
Parallelsで様々なOSをうごかそう Part26 – 2ちゃんねるより
7より以前のXPやVistaは?というとこれも変更されたのでアクティベーション解除に応じていないそうです。
Windows7より前のOS製品では使用許諾として明記されていなかったため「よし」としていた。
Windows7発売以降は使用許諾に明記しており、さらにXPやVistaなどの旧OS製品でもアクティベーションの解除に応じていない。
2011-03-20 Parallels DesktopやVMWare Fusionなどの仮想化ツールでbootcampパーティションを使いたい場合は別途ライセンス購入が必要 – zubolaの日記
Parallelsではこの点をはっきり書いていませんね。
BootCampから起動できなくてもWindowsマシンやBootCampからイメージを作成して動かすことができるので書いていないのかな?↓
tatoのひとこと
Parallels DesktopでBootCampパーティションのWindowsを使おうと思っている人で時々BootCampを使いたい人というライセンス認証を求められるようになるので注意ですね。