ビックカメラが他社の店内にてApple製品修理専門店を展開するようです
他社店舗に修理専門店
日本経済新聞に出ていた記事ですが、ビックカメラが、他社の店内にApple社製品修理専門店を開くそうです。地方都市で正規の修理拠点が少ない地域に進出して、iPhoneの画面割れなどを原則即日で直すようにするようです。現在、国内に約3000万台あると言われるiPhoneの利用者の間で修理のニーズが高まっていることから小型専門店で新たな顧客を掘り起こす。のがねらいのようです。
料金など
料金はアップルの保証対象の場合は原則０円ですね。保証外の場合、iPhone 6の電池交換では9400円などがかかります。また、携帯アクセサリーや写真プリントといった関連の販売コーナーも併設するようです。
出店の予定
６月中旬には、イトーヨーカドー奈良店（奈良市）に「アップル製品修理カウンター」と呼ぶ専門店を初めて開き、専門の技術者が修理するそうです。秋までに長野県の駅ビルや関西の百貨店、商業施設などに展開し、まず10店程度を目指すとのことです。
tatoの思ったこと
Apple Storeやキタムラ(修理サービス)、ビックカメラなどが近くにない地方にはありがたいですね。「iPhoneを壊したけどキャリアのお店では修理受け付けてくれない〜どうすればいいの〜」という声を時々聞きます。遠くの正規店かAppleのデリバリーサービスで時間がかかっていたのがこういう店舗の展開で身近になるのは地方に住んでいる人間にはありがたいですね。自社の店舗で展開するのは限界があるので他社の店舗で小型店を狙うとはね。