iPhoneで地域メッシュコードを取得できるアプリを見つけた
GSI Map++
iPhoneで地域メッシュコードを取得できる「GSI Map++」という無料アプリを見つけました。今までWeb上でしかできなかった地域メッシュコードをiPhone上で取得できるので調査に使えるかもと思い入れてみました。
地域メッシュとは
統計に利用するために、緯度・経度に基づいて地域をほぼ同じ大きさの網の目(メッシュ)に分けたものである。メッシュを識別するためのコードを地域メッシュコードと言う。
これまでは
今までiOSではアプリ上で取得できるものがほとんどありませんでした。Web上のジオコードビューア等で緯度経度を入力して出していました。
GIS: 地理的コードの表示 :Geocode Viewer:ジオコードビューア:緯度経度変換
もしくは地図上からも
このアプリの特徴
国土地理院に公開されているすべての地図種類をほぼ全部利用可能 経路案内機能はApple Mapアプリ又はGoogle Mapアプリと連携 アプリ中でOpenStreetMapに切り替えることができます。 距離と面積との測定機能 詳細表示画面:所在地、標高などの表示、メモ、写真(デバイスに写真が存在した場合)の追加ができる ブックマーク機能:詳細画面にて、ブックマークに追加することができる 基準メッシュ(第3次メッシュ、三次メッシュ、第3次地域区画)コード、1/2メッシュコード, 1/4メッシュコードが自動表示される
GSI Map++の使い方
地図上で現在地もしくは目的のものを見つけた場所に赤いピンを立てます。
その赤いピンをタップすると緯度経度とメッシュコードが表示されます。
僕が必要なのは赤枠で囲った8桁のコードです。
他の機能
右上のボタンをタップすると国土地理院の公開している地図のURLをメールで送信したり、画面の画像を保存したりすることもできます。
tatoの思ったこと
僕の仕事に使えそうなアプリだったので入れてみました。仕事以外でも所属している野鳥の会ではこのメッシュコードを見つけた野鳥とともに報告することになっています。今まではWeb上で調べないといけなかったものがアプリで調べられるのはいいですね。Androidアプリでは
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