「野望の会・福岡編」に参加したらニヤニヤでした
野望の会って何?
2015年4月にうまみ会で会ったコーチングをしているよーんさんが始めた「野望の会」が2016年2月に福岡で開催されたので参加してきました。
http://teleidoscope.org/category/news/%E9%87%8E%E6%9C%9B%E3%81%AE%E4%BC%9A/
野望の会とは?文字通り、普段心の中に秘めている野望を吐き出す、熱く語って人に聞いてもらおうという会なのです。恐縮禁止でなんでも語る。
恐縮禁止!と言っているよーんさん
びっくり!野望の会の由来?
今回「野望の会」の由来についてよーんさんが語ってくれました。
なんと2015年お会いした時に渡した僕の名刺から来ているというのです!そのきっかけになった名刺がこちらです。
僕のブロガー名刺の裏は個人名刺にしていて「日本野鳥の会」に所属しているのでこのようにしています。
よーんさんによるとその「日本野鳥の会」から名前をもらったということ言っていました。
いやー驚きました。この名刺が「野望の会」のきっかけを作ったのか。でも野望の会って長い間ずっとやってきているような気がしたんですけど、始めてまだ1年だったんですね。
野望の会ってどんなことするの?
3人1組のグループを作って(通常は4人1組)1人3分ずつ自分の野望を語っていくというもの。
この3分間話すというのは短いようで長いものですね。結構考えてしまいましたが、何とかできたかな?この時は発表者以外は口を挟まずに話を聞きます。
発表者以外の人がEFカードというカードを使って並べていきます。EFカードには「親しみ」や「希望」、「喜び、楽しさ」といった言葉が書いてあり、発表者の語った野望から感じたことを並べていきます。
並べたカードについてなぜそのカードをそこに置いたのか、野望を聞いてどう感じたかを、聞き手が理由や感想を話してくれます。
僕の野望
僕は、野望を2つも語ってしまいました。欲張り!
日本では野生動物の保護管理を専門に仕事をしている人はほとんどいないので、このような仕事がいつかしたい。
実は現在、僕は福岡県の鳥獣保護員をしているので、この野望のある程度は達成しています。でも今の野生動物の保護や管理に関してはまだまだと思っています。
もう一つの野望、それは
僕の住む近くに英彦山という山があって国定公園に指定されています。福岡県内でも有数な自然豊かな場所をいろいろな人に知ってもらうために情報を発信するビジターセンターを作りたい。
こんな野望を語ってしまいました。
こんなカードが
僕の話を聞いて同じグループの人がこんなカードを置いてくれました。見たところ自分からは想像できないような言葉が並んでいます。例えば「繊細、丁寧」とか「建設的」とか。
上のカードからさらに選び出されたカードがこちら
愛とは言っても僕の場合は動物への愛ということです。
tatoのひとこと
人を褒めるというのはなかなかできないことに驚きました。
言葉が出てこない出てこない(汗
この会に参加してよかったと思ったのは、人に野望を話して他の人の野望まで聞くことができたことかな。
人に野望を語って聞いてくれた人から褒めてもらう。
たったそれだけなのに、その言葉を聞いたら見失っていた自分のやりたいこと(野望)がまた見えるようになりました。
それだけでも野望の会に参加してよかったです。終わった後で気がついたらニヤニヤしていました。他所から見たらキモいおじさんだったかもね。
そして何か違う野望まで湧いてきてしまいました。また参加したいですね。
それにしてもよーんさん各テーブルを回りながらちょっと話を聞いただけで的確にカード置いたり感想を述べたりいくつ耳持っているんだ!と驚いています。いや驚愕しています。
主催者の愛を叫んでいた人さんと赤い妖精さんありがとうございました。
http://rikumalog.com/zakki/yabouno-kai-fukuoka1st-report.html
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