Parallels Desktop 18が公開されて正規のARM版Windows 11が使えるようになったんですね

Parallels Desktop

8月9日にParallels Desktopの最新版Parallels Desktop 18が公開されました。Intel版MacとApple Silicon版Macの両方に対応しています。

4つのエディションがあり、Standard、Pro、Business、Studentがあります。直販での価格は、Standard年額1万400円、Pro年額1万1,700円、Business年額1万4,700円、Student年額5,200円。Standardエディションでは永続ライセンスもあります。価格は1万2,700円

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macOS Venturaにも対応、最新Macに最適化

今回のアップデートでProMotionディスプレイとの互換性を向上。M1 Ultra搭載Mac Studio上でWindows 11を実行した場合で最大96%の高速化を図るなど、最新のMacデバイス向けた最適化を図っている。また、macOS Venturaにあわせた設計を採用して、性能面やゲームへの対応なども改善した。としている。

正規のARM版Windows 11が購入可能に

また、これまでARM版Windows 11は単体販売されていなかったので、開発版であるInsider Previewをインストールするしかなかったのですが、今回、Microsoft Storeで購入可能になった。とのことです。エディションも選択できてHomeで19,008円、Proで2万7864円、Pro版からWorkstation版へのアップグレードも可能のようです。価格は4万3052円。

正規のARM版Windows 11がMicrosoft Storeで購入可能になったのは良かったです。

ひとこと

Windowsなんて切り捨ててしまえば、Apple Silicon Macに乗り換えるのは簡単でしたけど、やっぱりいくつかの作業であった方がいいと思っていました。今回のParallels Desktopのバージョンアップで正規のARM版Windows 11が使えるようになったのでApple Silicon Macに乗り換えても良いなと思うようになりました。