iPhoneで地形を感じることができるアプリ「スーパー地形」

2017年4月10日

Superchikei

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スーパー地形

iPhoneでこんなアプリがあるのですね。2016年に出ていたアプリなんですが、Windowsで有名なカシミール3Dという地図アプリがあります。僕のハンディGPS、Garminのデータを取り込む時に使っているアプリなんですが、その作者さんがiPhone用の地図アプリを作っていました。「スーパー地形」というアプリです。3日間お試し期間があります。その後は機能解除するために960円が必要となります。

国土地理院の地図だと平面なのでこんな感じですが、

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スーパー地形にすると地形が立体的に見ることができます。凹凸がわかりやすいです。

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地形を感じる地図

スーパー地形でわかりにくい複雑な地形も強調されてよくわかりますね。平面の地図よりより地形を知りたい時に使えそうです。

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ふつうの地図

スーパー地形以外にも地理院地図(平面)、地理院地図(立体)、空中写真(シームレス)と国土地理院から出ている地図も利用可能です。

Superchikei02

GoogleMapも使えますね。

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その他の機能

スーパー地形で地形が見やすいだけでも十分なのにこれ以外にも断面図やパノラマ、ナビ機能など紹介しきれないぐらい機能があります。パノラマ展望図なんかだと、太陽や月の位置を軌跡付きで表示できるのでダイヤモンド富士を撮影する際の場所を探すなどに使えたりしますね。シュミレーション機能では海面上昇シュミレーションやドローン飛行ルートの地図を作成したりできるようです。

  • 断面図や見通し判定機能
  • 360°パノラマ展望図
  • 3D表示
  • オフライン対応一括ダウンロード機能
  • カスタムマップ機能
  • ナビ機能
  • GPSトラック(軌跡)記録、ルートの作成、ポイントの記録
  • トラックやルートの編集
  • トラックやルートの作成
  • カシミール3Dとのデータ交換
  • 検索機能
  • シミュレーション機能
  • tatoのひとこと

    僕が使う用途としては調査地点からどこが見えているかを知る時に地形を立体的に見ることができるのでより調査をしやすくするために使えるかなと思っています。それから登山の時に道なき場所を歩く時に使えそうですね。ルート設定したい時もいい感じですね。オフラインでも使えそうです。

    これだけたくさん機能がありますが960円で機能制限解除できるというので購入しようと思っています。3D表示にはAppleのMetalテクノロジーを使っているのでA7以降のチップを搭載するiPhone/iPadが必要となるようです。