日本語を書くことに集中できる、stoneという名のテキストエディタ
macOS用テキストエディタ「stone」
日本デザインセンターがmacOS用テキストエディタ「stone」をもうすぐ公開予定とのことで、このアプリのレビュワーを募集していたので思わず応募してみました。僕は物書きでもライターでもない、ただのブロガーですが、新しいMac用アプリということもあり応募してみました。
縦書き可能
stoneは、書くことだけにこだわったテキストエディタです。縦書きも可能となっています。書くことに集中したいときはフルスクリーンにすれば一面テキストエディタにすることが可能です。これは海外アプリの「ommwriter」で可能ですが、縦書きはできません。縦書きできるアプリは少ないですね。「iText Express」「tatewriter」が縦書きできると思いますが、フルスクリーンにして文字だけ表示というアプリは多くはなさそうです。
テキストエディタに必要な機能を搭載していますが、小説用の書式設定があったりレポート用の書式設定があったりとこれはいいですね。レポート用設定は研究者や学生さんのレポート作成にはいいかもしれませんね。
雑誌用
小説用
手紙用
レポート用
複数画面
レビュー用資料には紹介されていない機能を見つけました。一面しか表示できないのかと思ったら複数の文書を開けることができるようです。開いている画面を同時表示はできませんが、タブで画面を切り替えればいくつかの文書を切り替えて書くことも可能です。
画面右上に＋マークがあります。これをクリックすると新しい画面が表示されますね。
ひとこと
もっとMacで文字を打つライターさんや小説家さんには、シンプルで縦書きができるこのアプリはいいと思いました。ただのブロガーであまり文字を打たない自分もこれを使うといつもより多く文字を打ちたくなってしまいました（ということは記事に集中できていないのかもw）。