縦書きテキストエディタTATEditorのiOS版が公開されました
縦書きテキストエディタTATEditorにiOS版が登場しました。もともとWindows向けに開発されていましたが、Android版が今年4月にリリースされていました。
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TATEditorの特徴
プロジェクトを作成して章立てしたりルビがつけられたり、小説やシナリオを書く機能が搭載されていますね。PDF出力機能も備えています。このアプリで原稿の執筆から入稿までができるアプリにもなってます。
主な機能:
- 編集中のテキストの自動バックアップ
- 文章中の文字列の検索と置換
- コピー・切り取り・貼り付け
- リアルタイムの文字数カウンター
- フォントの切り替え
- 背景色・文字色の変更
- 縦書きPDFの出力
- 青空文庫形式などでのルビ(ふりがな)の表示
- プロジェクトやテキストにひもづくメモ
- 連載作品の話・章の管理
- 他のアプリからシェアされたUnicode以外のテキストも文字コードを自動判別して取り込み可能
- 前の文字種に合わせて半角スペースを全角スペースに変換する機能
- 入力したテキストのコードポイントを確認できる機能
縦書きテキストエディタ
iOSには既にtatepadや縦式など縦書きテキストエディタがありますが、こちらはかなり物書きのためのアプリになっていますね。アイデアをメモ書きするモードもあります。今までの縦書きテキストエディタとはまた違う使い方のできるアプリになっていますね。