macOS Catalinaに対応したParallels Desktop 15 for Macが公開されました
Mac上でWindowsやLinuxなどのOSを動かすことができる仮想化アプリケーションParalles Desktop 15 for Macを公開したと発表しています。30以上の新機能を搭載しています。
Parallels Desktop 15新機能
新バージョンではmacOS Catalinaに対応しています。またMetalによるDirectX 11のサポート、SidecarとApple Pencilの対応、Bluetooth経由でのXbox Oneコントローラーの対応が追加されています。
FinderからWindowsのメールクライアントを使ってファイルをメール送信できるようになった。スクリーンショットをドラッグ&ドロップで利用できるようになりました。また、Microsoft Officeの起動が最大80%高速化、 3D グラフィックが最大15%の高速化を実現しています。
価格
新規ライセンス
– Standard:8,345円
– Pro Edition:9,818円/年
– Business Edition:9,818円/年
アップデート
– Standard:5,204円
– Pro Edition:5,204円/年
ひとこと
新macOSに対応することでSidecarやApple Pencilが使えるようになるのは面白そうですね。MacBook Proを新しくしたので以前より容量に悩まされることがないぐらいにしたのでもう少し使えるようになるかな。Pro Edition版にしているのでアップデートは無料となりましたが、サブスクリプションなので更新料をあとで払わないといけません。更新料は、スタンダード版と同じです。
https://www.parallels.com/blogs/just-released-parallels-desktop-for-mac/
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