仮想化ソフトウェア、Parallels Desktop 15 for Mac 15.1.1がリリース

PD15 02

Parallelsが、仮想化ソフトウェアのParallels Desktop 15 for Mac 15.1.1を2019年10月31日に公開しています。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

15.1.0からの修正点

Macがスリープ中にParallels Desktopがクラッシュしてしまう問題が修正されていたり、2TBを超えるハードディスクにBoot Campパーティションを格納している場合、Boot Camp 仮想マシンを作成できない問題が修正されています。

Parallels Desktop 15 for Mac 15.1.1リリースノート

今回のアップデートである Parallels Desktop 15 for Mac 15.1.1(47117)では、次の修正と改良を含め、全体的な安定性とセキュリティの問題に対処しました。
– Windows 仮想マシンが正常にシャットダウンされなかった後のチェックディスクで、仮想マシンがスタックする問題を解決しました。
– Mac のスリープ中に、場合によって Parallels Desktop がクラッシュする問題を解決しました。
– 2TB を超えるハードディスクに Boot Camp パーティションを格納している場合に、Boot Camp 仮想マシンを作成できない問題を解決しました。
– カーネル v5.1 以降の Linux 仮想マシンに Parallels Tools をインストールできない問題を解決しました。
– Parallels Desktop 15 にアップグレードした後に、Bentley MicroStation の描画が白黒になる問題を解決しました。
– ビデオゲーム Cuphead を起動した後、Windows 仮想マシンがクラッシュする問題を解決しました。
– ビデオゲーム Hollow Knight: Godmaster を起動した後、Windows 仮想マシンがクラッシュする問題を解決しました。

ひとこと

大きなアップデートではないので気づいていなかったです。