iPhone 6s以外でもバッテリー残量が急激に減ってしまいませんか?
iPhone 6s以外でも突然シャットダウンする問題
iPhone 6sが突然電源オフになってしまう問題が発生して該当するシリアル番号のiPhoneを修理と先日発表しました。
しかし、iPhone 6s以外でもバッテリー残量が突然ゼロになりシャットダウンするという問題が発生しているようです。Appleのユーザーコミュニティに苦情が寄せられているようですね。
原因は不明
iOS 10.1のアップデートが原因ではないかとされていましたが、iOS 10.1.1にアップデートしても解消されないようです。
上に紹介した記事によるとiPhone 5をiOS 10.1にアップデートした後でバッテリー残量30%で突然シャットダウンしてその後充電器に接続した後再起動するとバッテリー残量は30%を示したそうです。
実は先日、僕のiPhone 6s Plusでもウォーキング中にバッテリー残量が28%の状態で突然シャットダウンして残量ゼロの表示が出たことがありました。しばらくほっておくと再起動するのですが、ホーム画面が表示された瞬間また落ちるということになりました。仕方なくクルマに戻ってモバイルバッテリーを接続して再度歩きに行ったことがありました。再起動するとバッテリー残量は30%を示していましたね。上の症状と全く同じですね。
対処方法
Appleのユーザーフォーラムには、他にもiPhone5、iPhone5s、iPhone6/6 Plus、iPhone6s/6s Plus、iPhone7/7 PlusのOSをiOS10.1もしくはiOS10.1.1へアップデートしたところバッテリー残量が急激に減少する、突然シャットダウンするという問題が発生していると報告されています。
対処方法についていくつかアドバイスが投稿されていますが、
- クリーンインストールする
- 完全に中身を消してから新しい電話として復元する
- シャットダウンするまでバッテリーを放電、一切触れずに100%まで充電し、これを繰り返す
という投稿がされています。しかしうまくいかなかった報告が多いみたいです。まだ解決方法が見つかっていません。Appleが調査してくれるといいですけどね。
tatoのひとこと
僕は、解決方法のうちiPhoneを復元してみました。その後はギリギリまでバッテリーを使っても落ちることはないですが、まだ屋外で試してみていませんが、ちょっと怖いので残り少なくならないようにします。