Palmという名のPalm Phoneが日本でも出ます
中国TCLの国内正規代理店株式会社FOXからSIMフリーAndroidスマートフォンPalm Phoneを国内で販売すると案内がありました。4月24日から発売され44,800円となります。
Palmとは？
Palmはその昔Palm OSを搭載したPDA（携帯情報端末）が出ていました。1990年代から2000年にかけて様々な会社からPalm OS搭載のPDAが出ていました。予定表やToDo、メモ帳などをパソコンで同期させて持ち歩くといった使い方でした。電話機能の入った端末もありましたね。
2010年にHPに買収されたあと現在は中国のTCLの傘下になっています。
Palm Phoneの性能
Palm Phoneは、Snapdragon 435を搭載してRAM3GB、ストレージ32GB、3.3インチHD液晶と1200万画素のメインカメラ、800万画素のフロントカメラを搭載しています。IP68の防水・防塵性能を備えています。OSはAndroid 8.1を搭載しています。
対応周波数は4GがBand 1/3/7/8/20、3GがBand 1/2/5/8でVoLTEには対応していません。
ひとこと
Palmと聞くとちょっと懐かしいと思ってしまう自分です。Palm m505とかPalm Tungsten T3を持っていました。3.3インチというクレジットカードサイズの小さな端末ですね。OSがPalm OSじゃなくてAndroidというのがちょっと残念です。