WWDC2019基調講演の内容を簡単にまとめてみた
WWDC 2019の基調講演が始まりました。
tvOSについて
- ホーム画面の刷新、マルチユーザー対応になる
- Apple Musicで音楽に合わせて歌詞の表示が可能になります
- Xbox One SコントローラーとDualShock 4コントローラーに対応します
Apple Watchについて
- 新しいwatchOSを紹介
- 新しいウォッチフェイスが登場
- タプティックチャイムの搭載
- 触覚と音による時報
- オーディオブックapp、ボイスメモapp、計算機appの搭載
- オーディオストリーミングAPI
- Apple Watch向けApp Storeの搭載
- ヘルス&フィットネス機能について
- アクティビティapp、アクティビティの傾向を表示
- ノイズappというアプリが搭載、聴力に影響する騒音レベルを通知します
− 生理のサイクルトラッキング機能
− ヘルスappではハイライトやサマリーなどの様々なデータを表示できます
− 新しいコンプリケーションが搭載
iOSについて
- iOS 13の発表
- パフォーマンスが向上してFace IDは30%高速になります
− アプリの起動が2倍になります - ダークモードが搭載されます
− キーボードはスワイプで入力可能になる
− ミュージックappでは音楽に合わせて歌詞の自動表示が可能になりました
− マップappでは2019年中にアメリカに新しい地図を提供予定、他の国にも拡大予定です - マップappには3Dストリートビュー表示ルックアラウンド機能搭載
− Appleでサインイン機能、トラッキングないで簡単にサインイン可能、ランダムなメールアドレスを生成してサインインが可能になる - ミー文字ステッカー搭載、A9チップ以降のデバイスで利用可能
iPadOS
- iPadOSを発表
- ホーム画面にウィジェットが表示可能
- スライドでマルチタスクが可能に
- エクスポゼに対応
- App間での画像やリンクなどのドラッグ&ドロップに対応
- ファイルappではカラム表示、クイックアクション、フォルダ共有などに対応、SMBふファイル共有も可能になります
- USBドライブの読み込み可能になります
Macについて
- 新しいMac Proを発表
− ステンレススチールフレーム採用 - 最大28コアのIntel Xeonプロセッサ搭載
- 最大1.5Tのメモリを搭載可能
- PCIeスロット8基、Tunderbolt 3×2、USB×2搭載
- 新しいディスプレイPro Display XDR発表
- 32インチ6016 x 3384、2000万ピクセル、Retina 6K、超広視野角
- 非反射コーティング、輝度1000nit、最大1600nit
- 100万:1のコントラスト比
− Thunderbolt 3対応、Mac Proを最大6台接続可能 - 縦向き表示可能
- スタンドから取り外し可能、VESAマウントに対応しています
- 新しいMac Proは5,999ドルから
- 新しいディスプレイPro Display XDRは4,999ドルからナノテクスチャーモデルは5,999ドル
macOSについて
- macOS Catalina発表
- iTunesについてMusic app、Podcast app、TV appを3つに分けます
- iPhoneの同期はFinderで可能になります
− TV appは4K HDR対応に - iPadをMacのセカンドディスプレイにするSidecar
- ボイスコントロール機能搭載
- Find Myというネットワークに繋がっていないMacを探すことが可能になります
- スクリーンタイム搭載
- 開発者がiPadアプリをMacに移植できるProject Catalystを発表
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