定額制で生き物図鑑を電子書籍で読み放題になるサイト「図鑑.jp」が始まるようです

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図鑑.jp

株式会社山と溪谷社が、生き物図鑑の電子書籍を読み放題になるサイト「図鑑.jp」というサービスを2017年1月17日開始するそうです。

利用料金、コースなど

「植物コース」「野鳥コース」の2コースがあり、1ユーザーで3端末まで利用できる個人向けと4ユーザー・10端末まで利用できる法人向けがあります。

個人向けは、植物コース年額5000円、野鳥コース年額3000円。法人向けが、植物コース年額1万8000円、野鳥コース年額1万円。また、アカウント数・期間などにより料金は対応するそうです。

収録する資料

収録する資料は、山と渓谷社が発行する図鑑、全国農村教育協会、文一総合出版、平凡社などの各出版社が発行する図鑑や、神奈川県立生命の星・地球博物館といった公共機関が発行する調査報告書なども収録するようで、計22タイトルが入るとしている。

機能

図鑑の計1万ページ以上を電子化して、植物約9000種・野鳥約800種の索引をデータベース化し、和名・科名・学名から横断検索して参照できるようにした。

tatoの思ったこと

野鳥は植物ほど種数は多くないので調査ではいくつか図鑑を持っていけばいいですね。わからない種類もあまり出ることはないですが、植物は種数が多くて現地調査で持ち込む図鑑もたくさん持ってきていましたね。それを減らすことができるかもしれませんが、ネット接続できるところじゃないと使えないですね。植物調査の人達と話した時に仲間内で図鑑をバラして自分たちで自炊していましたね。

某野鳥の会の人で探鳥会で図鑑見ると怒る人がいるらしい。別に図鑑ぐらい見てもいいと思うのだけどね。